司法書士法人リーガルシップ

離婚・夫婦問題カウンセラーとは

「離婚・夫婦問題カウンセラー」とは、夫婦間にすれ違いが生じ、「離婚」の2文字が浮上してきたとき、“離婚を決断する”のか“関係を修復させたい”のか思い悩んでいる相談者の方に対してカウンセリングを行い、その方が「幸せになる」ために最善の解決方法を探していくことを役割としています。
離婚カウンセリングの目的は、決して「離婚をすること、させること」ではありません。「あなたが幸せになること」です。
離婚の原因はそれぞれのご夫婦によって違いますが、最大限の問題解決努力をしていない離婚や離婚の方法は絶対に避けるべきだと考えています。
最終的な判断は、相談者自身で行っていただきますが、1人で悩んで解決できないことでも、第三者の冷静なアドバイスによって、別の方向からの見方ができたり、離婚することの大変さを実感して、やり直しの決意ができることだってあるものです。
どうしても離婚が避けられない場合は、幸せになるために後悔しない離婚を選ぶ必要があります。長期的な期間で一緒に離婚問題に取り組み、一歩一歩乗り越えていきます。
少し前、「約2分に１組」の夫婦が離婚していると言われた頃がありました。しかし、その後、離婚件数は年々減少しています。それは現在活躍中の離婚カウンセラーの影響も少なからずあると思います。

離婚カウンセラー紹介

離婚カウンセラー　加々山　和子

○熊本県宇城市松橋町出身
○大学卒業時、教職の免許を取得しましたが、教育実習で教員の仕事の難しさを実感し、卒業と同時にすぐ結婚しました。
○夫の借金問題、浮気など小説を地でいくような夫婦生活に見切りをつけ、３８歳の時に離婚。この時、後先のことを何も考えず、取り決めも無く、勢いで離婚してしまったことが、法律を学ばなければと思った原動力になりました。離婚から２年後に法律事務所へ就職し、弁護士の先生方の相談者の方への対応を間近に見てきました。その後、司法書士法人リーガルシップへ入所し、現在、司法書士補助者兼離婚カウンセラーとして勤務しています。
「離婚」には、それぞれの夫婦の状況があり、さまざまな問題、原因があります。そのため、私の場合に当てはめたり、経験を生かしてということはできません。ただ、離婚後の生活の苦労・大変さ、シングルマザーとしての子育ての難しさをよく知っているからこそ助言やアドバイスができると思っています。

―夫婦を考える―

現在、日本では３組に１組の夫婦が離婚していると言われています。今、婚姻継続中の人でも一度は離婚という言葉が頭をよぎった方も多いのではないでしょうか？

この広い世の中で、何かのご縁で出会い、愛を育み、一度は一生の伴侶として苦楽を共にすることを誓い合った二人が、ちょっとした出来事で歯車が狂い始める。そんなことは誰の身にもあり得ることだと思います。しかし、一口に離婚と言っても、様々なケースがあると思います。
本サイトでは単に離婚の方法を考えるだけでなく、まだお互いの関係修復の可能性が少しでも残っている人であれば、できるだけ離婚しない方法を考えてみたいと思います。それでも、どうしても離婚しかないと決断された方については、離婚後の生活の維持や子どもの幸福など、家庭の幸福を第一に置いたアドバイスを心がけたいと思います。

離婚問題に関するご相談

司法書士法人リーガルシップには毎日たくさんのご相談がよせられます。

「漠然と離婚を考えているのだけれど、まだ相手に切り出せていない」
「突然離婚したいと言われてしまった」
「財産分与についてもめている」
「養育費が適正な金額かどうかわからない」
「相手が不倫している」
「離婚は仕方ないと思うが、親権だけはどうしてもほしい」
「性格の不一致や価値観の違いから、一緒に生活していくことが難しい」

など相談内容は多岐に渡ります。

「人生のやり直し」のために早い段階で相談することをお勧めします。

今日からは、もう一人で思い悩む必要はありません。
離婚問題でお悩みの方はどうぞお気軽にご相談下さい。

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