一般の方には全く関係のないことですが、今年8月から一人司法書士法人の設立ができるようになりました。今までは必ず司法書士が二人いないとダメで何らかの理由で一人になってしまった場合は六か月以内に代わりの人を見つけるか、それが出来なかった場合には解散というかなりのダメージを負ってしまいます。解散になると清算中は業務が出来ず新規や既存の案件が出来なくなります。なのでそういった場合には他の事務所へ案件をお願いするということになるのではないでしょうか。
まあ、法人化するメリットが感じられなかったら、あまり意味のないことですが。会費の問題とかありますし。
既存の法人の方は少しはホッとしたのではないでしょうか。